愛知県知事選に”河村派”の大村秀章氏が立候補。
名古屋市議会のリコールが不発に終わった為、トリプル選挙には至りませんでしたが、知事・市長のダブル選挙で一気に中京都構想(愛知県と名古屋市の統合)が実現化するかも知れません。
この動きに対して、先に大阪都構想を掲げている橋下大阪府知事は距離を置く発言を見せています。
大阪の方は市長との対立があって思うように進んでいないので嫉妬も働いているのではないでしょうか。
最近の橋下知事は、普天間を神戸にたらい回しするような発言をしたり、意見のブレが指摘されています。
関西広域連合の結成など、地方から国を変えていこうと言う目的は理解出来ますが、手段が支離滅裂に成ってきている気がしますねえ。
地方の反乱と言えば、鹿児島阿久根市長。
議会無視の専決決済の連発でついに失職に追い込まれました。
当然の如く出直し選挙への出馬を表明していますが、その間の市政は専決された、議会の承認を得ていない副市長が代行するという、完全に民主制から乖離した状況です。
確かに市長は選挙で選ばれたのでしょうけど、市議も同様に市民から選ばれているのです。
市長と市議会は車の両輪。どちらかが暴走したら市政は上手く機能しません。
さて阿久根市民の判断は如何に。
[0回]
PR