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朝鮮半島の緊張激化に対して中国は六者協議(一部では「六カ国協議」と表記するメディアもありますが、相互に国家承認されていない国があるので「六カ国」は不正確)の開催を提案してきました。
しかし米国は(韓国も)北の核政策変更がない限り応じないと言う姿勢を堅持しているので、北が挑発行為を行っている現状では実現しないでしょう。
中国が北の暴走を諫めてくれるのがもっとも有効な解決ルートなのですが、それが出来ないのは北の砲撃が領土問題に絡むから。
要するに、北の要求を否定すれば、中国自身の尖閣に対する領土主張に影響してしまう訳で、だからこそ性懲りもなく監視船を送り込んできたりしている訳ですね。
いずれにしても、米韓合同演習が何事もなく終われば、つまり北朝鮮がこれに何らかのアクションを取れなければ、国内的には威信を失墜させる事になるのでしょう。
北の将軍様にとって、米国の素早いリアクションは計算外だったのでしょう。
オバマ政権は前の共和党ブッシュ大統領の強行政策を批判して誕生したので、自分から戦争に打って出るような過激な政策は取れませんが、同盟国を守る為の反撃で有ればこれを躊躇う理由は有りません。
支持率低下の現状では不満を外に向けると言う意味でも、むしろ望むところなのでしょう。
また韓国の民意の高揚も北にとっては計算外。
民主制国家でない中国や北朝鮮は、米韓の(ついでに我が国の)政府を突き動かす民意と言うモノに足下をすくわれたと言うことでしょう。

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