既に立候補を表明しているのは現職の仲井間氏、共産社民ついでに地元政党が押す前宜野湾市長・伊波氏、そして明らかに泡沫な(失礼)幸福実現党の金城氏。
”第三極”としての立候補が求められていた国民新党の下地幹事長は、
「環境が整わない」とか言って結局出ないようだ。
まあ衆議院の任期はまだ半分以上有るし、これ以上議席を減らしたら与党内での影響力が霧散すると言う現実的な判断なのでしょう。(実際には衆議院は圧倒的過半数なので無意味なんだけど)
国民新党は基地問題では民主党と必ずしも一致していないので、むしろ出ておいた方がお得な気もしますけど。
さて、興味深いのが先に泡沫と言ってしまった幸福実現党の候補。
尖閣での日中衝突を持ち出して、基地の存在を見直そうと主張。
有る意味正論なので、もし投票権があるなら入れても良いと思ってしまいました。
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