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ヴィクトリア朝時代の女性に関する本を再読。
女性が余っているのは現代日本と酷似しているが、問題はヴィクトリア時代には女性の働き口がほとんど無かったと言うこと。
では就労の機会が開かれている現代の女性が幸福なのか。
そもそも「余る」と言うのは未婚と言うこと。対して男性は当時も今も未婚だからと言って「余った」とは言われないだろう。
婚活というのは余った女性の迷走だし、草食系男子というのも自主的に「余っている」男性に対しての女性側からの命名だ。
婚姻という制度が根本的に子孫を効率的に残す為の制度だが、これは女性の為にあると言っても良い。
極論を言えば男性にとっては結婚のメリットは(皆無とは言わないが)極めて薄い。
ヴィクトリア朝時代の女性の悲劇は(現代日本にも通じる事だが)一夫一婦制にあるのではないか。
男女比がアンバランスなら複数の女性が一人の男性を共有する形式もありではないか。無論その逆も可である。

 

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