「知らぬが仏」と言う言葉がある。
人は他人と比較して自己の幸不幸を計ってしまう傾向がある。
情報が遮断されていれば、自分が不幸である事に気付かずにいられる。とも言える。
無論必要な情報というモノはあるのだが、情報化社会においては知らずに済むことも知ってしまうと言うデメリットが有るのではないか。
行き過ぎた情報化社会は悪平等の温床となり、全員を不幸にしてしまうのかも知れない。
もしかすると”最小不幸社会”とは情報遮断社会なのかも。
「余所は余所、うちはうち」これが不幸連鎖を断ち切る呪文である。
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