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「官僚支配」を打破出来ない最大の理由は、国民に選ばれた国会議員に能力が足りないからである。
先の民主党党首選を見ても、能力があるのは間違いなく負けた小沢氏である。
まあ氏には別の問題が多すぎたけど。
では官僚の暴走を止める方法がないのか。
対案はある。夷を以て夷を制す。つまり官僚同士を力の均衡を図ればよい。
人体が興奮を引き起こす交感神経と鎮静を司る副交感神経の釣り合いによって恒常性を維持する様に…。

自民党時代に作られた消費者庁は、消費者保護という限定的な条件では有ったが副交感神経の役割を果たしうるモノであった。
旧来の省庁が持っていた許認可権や補助金と言ったモノは景気刺激策には成るが、これに対して消費者庁はそれにある種のブレーキを掛ける役割を負う。
通産省は企業を、農水省は農家を保護・支援する立場であるのに対して、消費者庁は購買層の立場に立つことになる。
環境省もこれと同じような役目を果たしうる。
こうしたブレーキ的な役割を持つ省庁をもっと強化すべきだろう。

繰り返すが、官僚は叩きつぶすべきモノではなく、上手く操るべきモノだ。

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