各地で100歳以上の高齢者の所在不明が続発しています。
これは家族側に何らかの意図があるモノと思われますが、一方で行政側の不手際も見えてきました。
いわゆる縦割り行政の弊害。
有る部署で見つかった情報の不備が他の部署に共有されないが為に、高齢者の所在不明が見過ごされて来ている。
もう一つが官僚の事なかれ主義。
自分の任期中に問題が発覚しなければ良しとする風潮。
行政の不備は前任者に遡って責任を追及出来るような査定システムを作らないと駄目である。
真の公務員改革は人件費を削減することではなく、こういう不手際を撲滅して有能な官僚がきちんと評価されるような組織改革が求められる。
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