今日の某番組を見ていて、
土建業者の数がこの不況でもほとんど変わっていないと言う話があった。
公共事業が減って居るのだから、土建業はもっと規模が縮小しても良いはず。
構造改革ってそう言う事も含むのではないのか。
それと併せて、農業への新規参入が規制されているという話。
農家が跡取りを失って縮小している現状に置いて、新規参入が出来ないのでは日本の農業の未来は暗い。
農業の株式会社化を推進するに際し、もっとも有望なのが人材が余っている土建業からの転業ではないか。
土建業からの転業先としてもう一つ考えられているのが介護業界らしい。
しかし、これは高齢化社会の徒花であって、いずれは縮小する。
老人の金は若者からの搾取で成り立っているのだから、自分の足を喰って生き延びるタコのようなモノ。
取りあえずの雇用は確保出来るとしても、景気回復に直結はしないだろう。
まあ、結局は民主党政権の無策がすべての元凶なんだけど。
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