イングランド対ドイツ戦で幻のゴール。
映像を見る限り間違いなく入っている。
あれが認められれば2-2の同点でその後の展開も変わっていただろう。
両国の因縁には四十四年前の世紀の誤審によるイングランドの優勝が有る。
イングランドはそれ以降、ドイツ(正しくは旧西ドイツ)に勝っていないのだから、これで長年の貸しを返したと考えるべきだろう。
しかしこれで終りではなく次のアルゼンチン対メキシコ戦でも、オフサイドが取られずにアルゼンチンが先制した。
オフサイドポジションの選手がさわらなくても入っていたと思われるので、パスを出したメッシの得点として記録されるなら納得出来る。
運も実力の内とは言うけれど、客観的には実力の優る方が勝ち残ったと思える。
さて次の準決勝の対戦は要注目だ。
勝つのは恐らくより運の強い方。となると監督の差が出そうだけど。
[0回]
PR