イルカ漁を隠し撮りした映画「ザ・コーヴ」の上映中止が相次いでいます。
これに対して日本ペンクラブは言論弾圧ではないかと「憂慮」を表明しました。
見ないで批評するのはおかしい、と言う意見もあります。
が、要するに宣伝の失敗、商業的な敗北でしか有りません。
批判はその製作過程、隠し撮りと言う手法にあります。彼ら自然保護運動は、目的が正しいから手段は選ばないと言う独りよがりな正義感が感じられます。
如何にご立派な思想が有ろうとも、所詮は映画。見ない権利も有ります。
純粋に自然保護を訴えるなら、商売抜きで無料で見せればよいのです。
と思っていたらネットでの無料配信が行われる模様。
但し限定2000人で、上映後にサイト上で討論会を開くようです。
果たして効果のほどは如何に。
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