米・民主党悲願の医療保険制度改革法案が可決されました。
生まれたときには既に皆保険の恩恵下にある自分から見れば今更と思えるのですが、それだけアメリカ国民の強い自助意識(それは自己防衛の為の銃規制反対にも繋がります)と合致しない制度なのでしょう。
しかしまだこれは入り口。今回は公的保険の導入は見送られています。
中間選挙で与党が敗北すれば、次の一歩はまた先送りと言うことになるでしょう。
そしてその可能性は大きいと思います。メリットが実感出来るまではまだ時間が掛かり、そうなって初めて次の段階へと進めるのでしょう。
[0回]
PR