どうやら新型インフルエンザは通常の季節性のモノに比べ特に十歳以下の子供が重症化しやすいらしい。
これまでは持病がある場合のみ重症化・死亡すると見られていたのだが、持病のない子供が肺炎や脳症を起こしている。
ここへ来て毒性が増しているのだろうか、それとも流行が広がって初めて判明した特性なのだろうか。
いずれにしても、この少子化の時代に厄介な事である。
それにしても、生活の無菌化が進みすぎて子供の免疫力が落ちているのではないか、と思っているのだけど。
無菌状態という点では海で隔てられた島国日本そのものがそうだと言える。
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