憂国のはしか

某議論系ＢＢＳにて選挙権を試験資格にしようと言う提言がありました。
本人は遅々として進まない政治状況に対して危機感を抱いているのでしょうけど、
悪人を排除するとか、善人でも愚かな選択をする人間には選挙権を与えるべきではないなどと言い出すに及び、一言ツッコミを入れました。
まあ予想通り、自分の正しさを信じて疑わない投稿者には全く相手にされませんでしたけど。

昔々。十代の頃には、
「何故馬鹿なあいつと賢い自分が同じ一票しか持っていないのか」
など考えていたことも有ります。
流石に口にして誰かに話すことは有りませんでしたが。
若者特有の全能感のなせる業ですが、彼もリアルではぶちまけていないでしょう。すべてはネットと言う仮想空間だから。
若いうちは問題はシステムにある、と思い込むのですね。
左翼全盛期には共産主義こそが全てを解決すると信じ込んだことでしょう。

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勘違い

小沢氏が野田総理と谷垣自民党総裁との極秘会談を批判していますが、党員資格の無い方にはそもそも文句を言う資格も有りません。
要するに「俺は聞いていない」と言う話でしょう。

民主党は増税法案を出せるのか、その際に反対派は党を割るのか。その場合、野党はどちらと組むのか。
野田総理の覚悟の程が試されます。

教育のゆとり

習っていない漢字は使うな。

http://blog.livedoor.jp/dqnplus/archives/1699619.html

良かれと思って、と有りますが、本当にそれでいいと思っているんでしょうか。
下に合わせろというのはまさに悪平等の極みですね。

たかり外交

韓国大統領がいわゆる”従軍慰安婦”問題での謝罪を要求。

http://blog.livedoor.jp/dqnplus/archives/1699536.html

それは既に解決済みのはず。
賠償問題を蒸し返すなら、日本が戦前に朝鮮半島に残した財産を返せ。
精神構造は南北で全く一緒。

三次予選最終戦

サッカーＷ杯アジア三次予選の最終戦。
ホームでのウズベキスタン戦。
海外組を中心としたスタメンで臨みました。
勝てば一位、負けても二位での通過は既に決まっているいわば消化試合。
しかも通過の順位は組み合わせに無関係。
もちろん勝つに越したことは有りませんが、滅多に集められない海外組の動きを見るのが主題のような試合でした。
海外はリーグ戦の最中で強行軍が強いられて、全体的に動きが重くコンビネーションも合わない、いらいらする展開でした。
どうしても勝たなければならない試合ならもっとやりようも有ったのでしょうけど、もしかすると最終予選でもう一度戦う可能性もある相手に、手のうちを全て見せる必要も無いでしょう。
雪辱は最終予選にて。