政治と宗教の話

しばしば身内の間では政治と宗教の話はするな、と言います。
この二つは正解が無く、互いの意見が対立すると収拾がつかなくなるから。
正しい政治、正しい宗教があると言う前提で話を始めると、議論に負けたほうが悪になってしまう。
もし”正しい”政治があるとしても、それは多数決によっては導かれない。
多数決を正義を決める手段としたら、これに反する少数派は悪とされてしまう。
少数派を淘汰していったら、誰も居なくなってしまうか、あるいは画一的な全体主義社会。いずれにしてもそんな社会には明るい未来は無いだろう。

問責決議

田中防衛大臣と前田国土交通大臣に対して問責決議が提出されました。
田中大臣は今回のミサイル防衛が原因ですが、これで出すならもっと前に出されてしかるべき。
と言うか今回の一件は大臣だけの責任じゃないし。
一方の前田大臣の方は、軽率と言えばそうだけど、使ったほうが悪いのでは？
実際に法に触れるのであればその結論が出てからでも…。

なんとなく自民党が、と言うより谷垣総裁が焦っている感が否めません。

尖閣購入

石原東京都知事が尖閣諸島を東京都で買う、と表明しました。

http://blog.livedoor.jp/dqnplus/archives/1707926.html

本来なら国で買い取るのが筋なのでしょうけど、一説には地権者が今の民主党政権には売りたくないと言ったとか言わないとか。
次善の策としては有りなのでしょうけど、都が買った場合、果たしてその警備はどうするのか。
まさか警視庁から警官を派遣するって訳にも行かないだろうし。

タリバン

タリバンがカブールでミサイル攻撃を展開。
日本大使館にも被害が出ましたが、
標的には入っていない。とのこと。
タリバンが非キリスト教国である日本に敵意を抱いていないのか、それとも単純に離間策なのか。
いずれにしても手放しで喜べる状況ではない。が果たして今の政府に有効手段があるのか。

市議選開始

地元の市議会議員選挙が公示されました。
今回は合併特例が無くなり、全市一区制でしかも定員が大幅に削減されると言う、非常に厳しい選挙となります。
さていかなる結果になりますやら。