国家反逆罪

パキスタンがビンラーディン殺害計画でＣＩＡに協力した自国の医師に対して国家反逆罪の判決を出しました。
「外国政府に協力したスパイ」というのは確かにそのとおりなのかもしれませんが、この事例で反逆罪を適用するとなると、パキスタンがビンラーディンを国家ぐるみでかくまっていたと取られても仕方有りません。
（まあアルカイダとビンラーディンの関係を考えると、実際にそのとおりだった可能性も有りますが）
アメリカのやり方もパキスタンの頭越しで、感情を損ねたのかもしれませんが。

正解と合意

某掲示板にて、ほとんど一対一で政治システムについて議論していたのですが、
あまりに話がかみ合わないのでほとんど放置状態です。
どうも、相手は「正しい政治システムがある」と信じているようです。
が私は「社会状況に見合った政治システムがあるだけ」と考えています。
相手は正解を求めて議論しているのでしょうけど、私は双方の合意が取れればそれでいい。
だから相手の意見でいいものがあればどんどん取り入れる。見た目にはこちらがどんどん妥協しているように見えるでしょう。
要するに私には始めっから勝ち目なんか無いんです。というか私には初めから勝つ気なんかないわけで。

以前にも書きましたが、正しい政治を追求していく限り、自分と意見の異なる相手は倒すべき敵にしかなりません。
政治というのは集団としての合意形成だと信じる私にとって、こう言う相手とやりあうのは時間の無駄。

朝鮮有事

朝鮮半島で戦争になった場合の、在韓米人の避難計画が明らかにされました。

http://blog.livedoor.jp/dqnplus/archives/1713680.html

とりあえずの避難先が日本になるのはまあ想定内では有りますが。
米人14万人だけでなく、韓国人８万人というのは多すぎないか。
将校の家族や軍務員は許容範囲として、問題は韓国政府要人。日本に亡命政府を作るつもりなんでしょうか。

だがしかし、更なる斜め上はこれを受けての韓国人の反応。
まさかの米軍への逆恨み発言が。

http://blog.livedoor.jp/dqnplus/archives/1713711.html

米軍は逃げるんじゃなくて防戦にあたるんだよねえ。
怒りをぶつけるべきは逃げ出す政府高官の方だろうに。

スカイツリー開業

初日から悪天候で色々とトラブルもあったようですが。
まあ本来の機能が果たされていれば問題なし。

それよりも、東京タワーの開業のときにも日食が有ったらしい事にびっくり。
まさか狙ったわけでもないだろうに。

臨時稼動？

橋下大阪市長が大飯原発の期間限定の稼動を提案。それに対して官房長官は否定的回答。
これは流石に政府見解の方が正しいのでは？
倒閣のために再稼動を反対したけど、停電が起きたら批判は免れない。あまりに行き当たりばったりで無責任。
何処でもいいから安全な原発から稼動させて不足を埋めていくというのが正しい意見でしょう。
その一方で安全が担保できないと判断した原発については廃炉に向けて作業を進める。それでこそ国民の信頼も得られるというもの。