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法案成立の引き換えに解散時期の明言を迫る自民党。
対する野田総理の回答は、
「解散時期はどんな事情でも明示出来ない」
まあこれは総理の方が正論。解散権は総理大臣の「伝家の宝刀」であり、それを取引材料に使うのはむしろ国民の負託に対する裏切りだろう。
自民党としては消費税増税を民主党政権下で決めてもだったほうが良い筈なのに、解散をせかすのは総裁の任期が迫っているから。
このままいけば谷垣総裁の再選は無いだろう。
その一方で、民主党に野田代表の交代論が出ないのが不思議。
まあ誰がやっても負けるのが分かっているから、火中の栗を拾いたくないだけかも。

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オリンピックには公式スポンサーと言うものがあるのですが、

http://blog.livedoor.jp/dqnplus/archives/1724845.html

選手に自社製品以外使うなとは、何様か。選手には自分の気に入った製品を使う権利があるはずだ。
こう言う不当な独占圧力は実に不快だ。

以前にもこう言う事例がありまして、

http://blog.livedoor.jp/dqnplus/archives/1724459.html

スポンサーにないから醤油が出せないなんて、これほど馬鹿らしい話もない。

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荒山徹著「徳川家康」読了。

時代小説人物評伝

影武者が韓人であることによって家康(影武者)と秀忠の豊臣家政策が元ネタと真逆であるほか、鬼子・忠輝のキャラも隆慶先生のモノと異なります。
キャラ設定ではむしろこちらの方が説得力は上な気がします。
しかし単独で成立せず、元ネタを併せて読まないと楽しめないと言う最大の欠点が。

荒山時空解析室

かねてより作成してきた荒山作品の系列分析を公開しました。
一部無理矢理な部分もありますが。

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非常によく出来た小説だと思う。
ただ、これがもしかしたら本当だったのでは無いかとかリアリティがあるとは思わない。成立するにはあまりにも多くの偶然が必要で、ご都合主義過ぎるのだ。
まず影武者の世良田二郎三郎という名前。これは家康の祖父清康の通名と同じである。これは偶然にしてもありえない。まあこの名前は元ネタである「史疑」から取ったもので、これが本当だとは作者隆慶一郎氏も考えていなかっただろう。
次にお梶の方の文字通りの抱きこみ。これは主人公の人間的魅力のアピールにも繋がるのですが。そのお梶付きの女房の中に風魔小太郎の娘がいたと成るともはや出来すぎ。
そもそも彼女は太田氏の出身と言われ後北条氏とは対立していた可能性が大きい。そんな女性の下に風魔の女が居たと言うのは大いに疑問だ。
関ヶ原以降の家康が別人では無いかという作者の疑問の根拠の一つが前後で女性の趣味が変わったと言うもの。
でも若い頃は後継ぎを儲けるために出産経験のある後家を相手にし、ある程度の子供が儲けられたから余生は若い女を愛でると言うのも自然でしょう。
子供についても同様。関ヶ原以前は子供に対する愛情が無く、関ヶ原以後は違うと言うのも年を取って出来た子ほど可愛いというごく当たり前の話。
この作品はそれまでの”親孝行な”秀忠像をひっくり返すのが目的と言えますが、そこには戦中派すなわちいくさ人と「戦争を知らない」戦後派の世代対立が感じられます。
連載が昭和61年と言うことは世界は冷戦の中にあり、関ヶ原から大坂の陣に至るまで豊臣対徳川の対立もやはり東西冷戦といえるものでした。
つまり二郎三郎(もちろん作者本人)が止めようとしたのは来るべき第三次世界大戦だったのかも。



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オリンピックネタは書かないつもりだったけど。
なでしこに負けたブラジルの監督が負け惜しみ発言。

http://blog.livedoor.jp/dqnplus/archives/1724538.html

金メダルを狙ってきたのに初めてベスト8で姿を消すのがそれ程悔しいのか。
まあ帰ったら責任問題なのだろうけど。
少なくともなでしこのサッカーが守備的すぎたとは思えない。
ブラジルがいつもと違う布陣できたから対応するまで時間が掛かっただけ。
奇策と言うものは上手く嵌らないと自分の首をしめますから。
あれはいつものなでしこサッカーで、戦い方としては先のW杯の決勝と同じ。
でもあの時の対戦相手からはそう言う負け惜しみ的発言は出なかったですよね。

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