忍者ブログ
兼・更新日記
[53] [54] [55] [56] [57] [58] [59] [60] [61] [62] [63
カレンダー
01 2025/02 03
S M T W T F S
1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28
最新記事
最新TB
バーコード
ブログ内検索
お天気情報
フリーエリア
ブログ広告ならブログ広告.com 冬至楼均さんの読書メーター 【トレミー】人気ブログランキング
最新CM
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

隆慶作品再読。
「風の呪殺陣」「一夢庵風流記」
初読が評伝を編む前だったので、未収だった二作品。

時代小説人物評伝

一向一揆の中にいわゆる自由民が加わっていたとして、しかしその戦いが自由を希求した戦いであったとは限りません。
なんとなく執筆当時の左翼的階級闘争史観が感じられてなりません。
作者の死が冷戦終結直前だったこともあって、あと10年生き長らえて予定の加筆をしていたら全く違った展開だったのかもしれません。
前田慶次のキャラはあまりに漫画チックで好きになれません。悪く言えば中二病的な。
作者がドラマ脚本家上がり故なのか大河的なサービス過剰、主人公を持ち上げすぎたためのひいきの引き倒しなストーリー展開が鼻につく。
史実とほとんど絡まない(故にここには挙げなかった)「鬼麿斬人剣」はエンターテイメントと割り切って楽しめたんですけどね。
結局作中ににじみ出る戦中派(=いくさ人)の説教くささが自分に合わないんでしょう。

拍手[0回]

PR
中国人の反日を名目とした暴徒化は留まるところを知らず。
矛先が日本人に向いているうちはまだいいのでしょう。これが中国政府に向かったときが共産党政権の終り。
まあその辺は承知の上でコントロールしているのでしょうけど。
もう日本企業は引き揚げるべきですね。
日本政府も引き揚げ企業に助成すれば、国内の雇用も増えて一石二鳥だと思いますが。

ところで、尖閣諸島に向けて大船団が出航したようですが、これがもし台風で沈んだりしたらまさに神風ですね。

拍手[0回]

東京の物価は世界で三番目に高いらしい。
とこれだけ聞くと問題だけど、賃金も高いのでハンバーガー一個を買うのに必要な労働時間は最も短い9分と言う落ち。
治安の良さも考えれば東京は暮らしやすいといえるでしょう。

拍手[0回]

自民党総裁戦候補の討論会にて民主党政権が打ち出した原発ゼロの方針が揃って批判されました。
要するに自民党に政権が戻ればエネルギー政策も再び見直しされるということ、与野党の合意が成されない単なる政府方針なんて無意味ですね。

拍手[0回]

30年代に原発原発ゼロを目指すエネルギー戦略が決定されました。
ことによると消費税増税よりも後々への影響が大きい民主党政権の置き土産になりそうです。

まず原発の40年運転規制。これは技術面の問題であって政治的に決められることではない。
今後の技術進歩によりもっと長く安全に運転できる原子炉が出来そうですが、一方で新技術による新たな原発が出来るとすれば長く使い続ける必然性も無いのかもしれません。
そして再稼動に関する原子力規制委員会の権限規定。これは次の新設・増設はしないという文言と併せて、今ある施設は仕える限りは使おうという意図が感じられます。
一方で反原発派からの批判も予想されるのが再処理事業の継続。しかし今ある原発を廃炉にするにしても使用済み燃料の処分と言う問題は残るので、むしろ現実的な判断といえます。
最大の問題は原発を止めるに際しての代替手段が全く未定なこと。
いわゆる再生可能エネルギーはどんなに効率があがったとしても安定的に一定量の発電が出来ませんから代替エネルギーとしては考慮できない。
可能性があるすれば地熱発電ですが、地熱が使えるということは火山噴火の危険性も孕むということで安全性については(原発ほどではないにしろ)問題が残ります。
個人的な結論としては、30年代と言う期限の根拠が不明な点を除けば比較的評価できる内容といえます。
まあ次の政権がこの方針を踏襲するかはまた別問題ですが。

拍手[0回]

前のページ      次のページ
プロフィール
HN:
冬至楼均
HP:
性別:
男性
amazonブログパーツ
忍者アド
アクセス解析
過酷人生ゲーム
Powered by Ninja Blog    template by Temp* factory    icon by MiniaureType

忍者ブログ [PR]