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インタビューなどで民意に反しているとか、国民の声が届いていない、と言う発言が聞かれますが、これは意訳すれば「自分の意見と違う」と言う意味しかありません。
勝手に「国民」を代表した発言をしないで欲しいですね。

自民党総裁選で一般投票と議員票が食い違った結果が果たして民意を無視したのか?
議員各自が安倍氏と石破氏を秤にかけてどちらが選挙の顔としてふさわしいかを選んだ結果だろう。
民意といっても自民党員の投票であって、国民全体の意見と一致するとは限らない、と言うか一致しない可能性の方が高い。
アメリカの大統領選挙の予備選でも、民主・共和両党の支持層の中心を取ると国民全体の支持を得られないとしてやや中央よりの候補が選ばれるケースが多い。
安倍氏と石破氏を比べると安倍氏の方が右よりなイメージだが、昨今の右傾化傾向を思えば適任なのかもしれない。
マスゴミの叩きッぷりがそれを裏打ちしています。

最後に、これが本題なのだけど、民意が正しいとは限らないと言うこと。
日本人は空気を読みすぎて、正しい意見がかき消される傾向があるから。
今回の逆転劇と同じ空気を感じるのが裁判員裁判。裁判員の採用により機械的になりがちな裁判に一般常識を取り入れたと言う反面、感情論で刑罰が揺れる可能性も否定出来ない。
一般人の素人感覚と専門家の経験と知識。両方が程よく活用されることが望まれる。
(維新の会が得意とする「公務員叩き」は行き過ぎればプロの仕事を否定する衆愚政治に陥るので注意が必要である)

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安倍さんが自民党総裁に選ばれた途端に始まりました。

http://blog.livedoor.jp/dqnplus/archives/1732059.html

まだ野党の総裁になっただけなのに、よほど自民党がお嫌いなようで。
そもそも高給取りの大手マスコミに庶民感覚と言われても説得力ゼロですね。

一般党員票で過半数を取った石破氏を逆転で破ったことが一部で不評ですが、あらかじめ決まっていたルールに沿っただけで、なんら違反を侵していません。
自民党員が不満を抱くのは分かりますが、全ての人間が納得の行く選挙結果なんてありえないのであって、党に抗議のメールを出した連中は民主制の何たるかを理解していないのでしょう。

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自民党総裁選は逆転で安倍氏の再選となりました。
総理まで勤めた元総裁の返り咲きは自民党史上初。それ以上に二位からの逆転選出は実に56年ぶり。
実はこのとき逆転されたのが安倍氏の祖父である岸信介その人でした。
結果的に祖父の無念を晴らしたことになるんでしょうか。
一方の石破さんは二回目の出馬ですが、やはり党内基盤が弱いせいか議員だけの投票では勝てませんでしたね。
議員が少ない今回は(議員票より一般党員票の方が大きいなんて)絶好のチャンスだったんですが。
それでも党員票で過半数を取ったのだから何らかの役職が振られるのは確実で、次が期待できます。
正直なところ、安倍さんは選挙戦にあまり強くないので、(自身の地盤は磐石なんでしょうけど)幹事長に誰を据えるかは注目です。

それにしても、昔の総裁選を調べると初期には1票なんて結果もあって、つまり当時は推薦人が必要なかったんですね。
派閥全盛期には最高で50人なんて時代も有りましたが。

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維新の会橋下氏が竹島を共同管理にと提言。

http://blog.livedoor.jp/dqnplus/archives/1731669.html

この一言を見ても、彼が国政について全く理解していないことが分かります。
竹島は韓国に実効支配されていますから、共同管理となれば現状よりは確かに好転します。しかしこれを言い出すと、逆に日本が実効支配している尖閣を中国台湾と共同管理にとなりかねない。
双方の主張の妥協点を探ろうというのは明らかに弁護士の発想ですが、それは当事者が同じ法体系のもとにあって初めて成立します。
国内法が強制力を持つのは警察と言う武力の背景があってこそ。国際関係を調停する国際法にはこの武力の裏付けが無いのです。
要するに話し合いで解決しない場合、最後は戦争に訴えるしかありません。

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大河がらみのネタパートⅢ。

平治の乱と本能寺の変

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