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前回は敢えて書きませんでしたが、
いじめられて自殺すると言うのは、「命の大切さを教えられなかった」
親にも責任があるのではないだろうか。

いじめというのは、程度の差こそあれ、社会に置いては普通にあるモノで、
耐えられないなら逃げてもいいのである。
逃げ場を作ってやるのが親の役目だと思うのだが、今の親は子供に過剰な期待を負わせて追い込んでしまうのだろう。
これも有る意味では少子化の悪影響なのかも知れない。

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ここ何年も日本のプロ野球は見ていませんが、日本シリーズの第五戦は久しぶりに見ました。
引退宣言をしていた新庄選手は感極まって泣いていて、あそこへ打てばヒットなのに等と思ってました。
最初に選手の胴上げというのは珍しいのではないでしょうか。ああなると、監督は最後に廻すしかない訳ですね。

米国の方も4-1でカージナルスが優勝しました。
田口選手は日本にいるときは、申し訳ないけど知りませんでしたが、地味だけどいい仕事をしたと思います。
打席にはいるとき、他のどの選手よりも声援が大きく、ああいう選手を評価する目の肥えたファンが居るから米国の野球はすごいのでしょう。
選手個々のレベルでは、決して負けていないと思うのですが。

今日は負けたけど順位に変動無し。
優勝戦線も、降格争いも熾烈になってきましたね。

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これは半ば書評であり感想文でもある。
井沢元彦著「攘夷と護憲」を再読した。
これは幕末の攘夷運動と現代の護憲運動を並べて比較した軽い読物である。

攘夷運動とは一部の確信犯達にとって倒幕運動の隠れ蓑、悪く言えば嫌がらせであった。
対して護憲運動はどうか。
55年体制下においては護憲運動は社会思想の主流であった。
与党自民党は改憲を党是としながらも、改憲に必要な2/3の議席を取れずいつしか政権維持に汲々としてきた。
一方の野党社会党は改憲阻止に満足し政権交代など考えもしなかった。
冷戦構造の崩壊が日本のコップの中の抗争を突き崩す事になる。
つまり55年体制=徳川”鎖国”体制と言える。

さて此処までは良いとして、現在護憲派は大きく交代した。
いま改憲の最大の障害は連立与党の一翼を担う公明党かも知れない。
野党民主党はと言えば、旧社会党系の護憲派が一部紛れ込んではいるモノの、彼らの護憲は幕末の倒幕派のそれと同じである。
明治新政府は徳川家を排除する事で社会の一新を図ったように見えるが、実のところ庶民の生活は劇的に変わった訳ではない。
民主党の唱える「政権交代」も庶民生活にはさほど寄与しないだろう。
しかしながら「御一新」に全く意味がなかったかと言えばそうでもない。
幕府を始め諸藩は借金を抱え政府機能が麻痺寸前であった。明治新政府の登場はそうした経済的な行き詰まりを一気に打開する効果があった。
最も恩恵を受けたのは他ならぬ薩摩藩であろう。薩摩はそれまでの借金を250年払い(しかも利息無し)と言う滅茶苦茶な条件で財政の建て直しを図っていたが、ハンの消滅によりこの借金も帳消しとなったのである。

今は政権交代が必要なほど社会的に行き詰っていない。
困っているのは(政権交代が実現しないと崩壊してしまう)民主党である。

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自民の二勝。
まあ、元々自民の議席だったので勝って当然なんですが。

民主党は敗因を正しく認識しないと、参院選でも痛い目を見ますよ。
野党がしっかりしないと真っ当な民主制が機能しませんから、がんばって貰いたいモノです。
でも今の民主党に投票する気にはならない。

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前の日記で書いたモノをまとめたモノです。

覇権システム論

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