火矢に備えて城壁に泥を塗る、ですか。いろんな事を知ってますねえ。
一方の武田勢。策を用いず力攻めで一気に落とすつもりですが、火矢への備えもあって失敗。
次いで水の手を断つために穴を掘り始めますが、勘助は水瓶を用いて敵の掘り進む位置を探り当てこれを退けます。
城方待望の雪、さしもの信虎も撤収を決めます。
これに対し殿軍を申し出る晴信。どうせ追い討ちはないとこれを渋々許す父。
城内の勘助は追い討ちを申し出るが入れられず。援軍も勝ちを確信して引き揚げた後、独り残った晴信は手薄になった城へ引き返して夜襲を仕掛けます。
城内では独り勘助のみが武田の逆襲を疑いますが。
折角城を落としたのに勝鬨を挙げたら兵を引くという晴信。その真意は?。
常識的には板垣の言う方が正しいのだろうけど、あの父親だとどちらにしても怒りそうだし…。
勘助以上に武田を憎む平蔵君が余計な事をしようとしていますが…。
と言うところで次回。
引きは上手いんだかなんだか。前々回もそうだったけど、死ぬはずがない事が判っているからあまりハラハラはしない。
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