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軍事力を持たないと言うオプションは現在の世界状況では成立しない。
また無人の軍事力も現代の技術力では考えられない。
そして軍人を集めるには志願か徴用のいずれかしか方法はない。雇用兵というのは忠誠心が確保出来ないので却下である。

ちょっと前までは、徴兵制容認論(推進論ではない)だった。
一つには徴兵制の方が人件費が安く上がるのではないか。
また軍事教練によって若者を鍛え直す事が出来るのではないか。
と言う理由からだ。
しかし、銃を持って走れれば何とかなる陸(実際にはそれほど単純ではないが)ならともかく、高い技術と知識が必要となる海や空では短期間の訓練では戦力を維持出来ない。
と言う事で人材を長期間確保出来る志願制度の方が現実的であるらしい。

歴史的に見れば、志願兵と徴用兵は交互に用いられてきた。
武器を扱うのに専門技術が必要であるときには必然的に専業兵士が主流となり、技術の進歩により誰でも扱えるようになるとコストの安い臨時雇いに取って代わられる。
技術の進歩によりまた徴兵制度が見直されるときが来るだろうか。それとも無人兵が実用化されるだろうか。
一番良いのは戦争をしなくて済む世の中が来る事なのだが…。

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主人公はウーナの孫娘(彼女の両親は養子)。
初めの展開はまるで「アリス」の様ですが、第二部へ入ると状況は一変します。
語り手はエルリックに交代。前巻に引き続いてストームブリンガーを探し求める彼ですが、その彼が行き着いた世界は<悲劇の千年期>を経た世界。即ちあのホークムーンのホームグラウンドです。
しかし、よく読むとどうも様子が違う。第二巻のラストで黒玉と黄金の戦士の持ってきたソリアンダムの機械でカマルグごと異世界へ逃亡する筈だったのが、彼の裏切りを許せなかったホークムーンがその提案を拒絶してグランブレタン軍に蹂躙されてしまったらしい。
ホークムーンとオラダーンは逃亡、ブラス伯は重傷を負い、イソルダ(意図的なのか名前を変えてある)はメリアダスに捕らえられてしまう。
当然ながら三巻でのダヴェルクとフローナの出会いもなく、彼女は愛を知らぬまま最後に命を落とす。
そう言えば、フローナはヒュオンの従妹にしては年齢がとか言われていたが、彼らグランブレタン人は見かけ通りの年齢ではないらしいことがほのめかされている。

ホークムーン世界にエルリックが乱入した(ホークムーンとの対面は無し)ように、敵方にもゲイナーとクロスターハイムが荷担。タラゴームとブー・ユング男爵(蛇騎士団の団長が何故かカランではない)の4人で世界を四等分しようと画策する。
でも彼らは致命的な勘違いをしているのであるが…。

この世界は、天秤が破壊された後のサイクルで、それ故に”ルーンの杖”が無いのである。だからホークムーンの”背任”も許されてしまったのだろう。
その報いか、ホークムーン自身はロンドラ攻防戦で命を落とし、ブラス伯も負傷して退却。明らかに駒不足である。
逆にメリアダスは生き延びたらしいが、ロンドラは最後の手段として用意されていた核攻撃で吹っ飛んでしまう。
一度完結した世界を此処までみごとにぶっ壊してみせるとは、ムアコック恐るべし。

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海野口で死に損なってすっかり荒んでいる主人公ですが、
一方で未来の主君の方は着々と父への反逆を進めています。
父と子は共に今川を味方に付けようと書状を送っています。
伝兵衛兄さんが何しに来たのかと思ったら、板垣の命でそのその書状を届けに来たらしい。

板垣の決意に対し、甘利と飯富はこれに同調。問題は今川がどちらを選ぶかです。
今川方では、雪斎と義元は「若い晴信の方が御しやすい」、寿桂尼さまは親を追い出そうとする息子が気に入らないらしい。

庵原大叔父の息子から甲斐の動きについて聞いた勘助は引きこもりを止めて動き出す。
そこで偶然にも晴信の進めている計画を聞き知ってしまう。出来すぎ、と言うか何とも危うい陰謀である。

負けを覚悟した真田幸隆は上州へ逃走、家臣達には降伏して生き延びろと告げる。
勘助はその途上に現れて別れを惜しむ。

勝ち戦で機嫌の良い信虎は今川からの書状に全く疑いを抱いていない。
弟信繁は何か気付いて居る風なのですが。
迎える今川方では、出迎えの役として、殺されても惜しくない人物、として勘助を指名します。これは敵討ちの絶好の機会な訳ですが。さて、どのような落ちを付けるのでしょうか?

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意外。
負けたと思って最後までチェックしていなかったけど、追いついてる。
これで連続引き分けで勝ち点2、得失点差ゼロ。
相手を考えても、上出来である。

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またK氏の名言が出ました。

「私は頑固に何よりも伝統を重んじる保守であるよう努力し続けたい」

こう主張する同じ人物が、かつて女系天皇容認を掲げていたのだから笑えます。
伝統を理解していない人間が如何にして伝統を守ろうというのでしょうか。

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