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出生率に関しては既に書いたので、今回は死亡率について。
死亡率を下げる要因はひとつには医療の進歩があるが、これについては些か専門知識を要するので保留。
今回は食文化について。
美味いモノを食べたいと思えばそれだけ人口は抑制される。逆に粗食が広まればその分だけ多くの人口を支えられる事になる。
これは突き詰めれば肉食の比重の問題になる。
家畜を育てるには飼料が必要であり、その分だけ人の口に入る穀物は当然減る事になる。かつては労働力としても必要とされた家畜だが、単に食用としてのみ用いるには些か効率が悪い。

インドの様な殺生を禁じ肉食を控えるような文化圏は極めて特殊である。
これは偶然ではなく、恐らくは衛生面に拠るモノだろう。多くの疫病は家畜との接触によって起こる。高温多湿なインドの気候はそうした疫病を増殖させやすい筈だ。
日本でも、食肉を扱う人々は忌み嫌われたが、そうした職業は病原菌の媒介と成りやすい。そうした職種との接触を避けると言うのはある種の経験的な知恵なのであろう。

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人口抑制の手法は大きく分けて三種類有る。
ひとつは文化的な手法。要するに異性間の性交渉に制限を加える事である。
多くの宗教でこうした禁欲的な教義が存在するが、これが行き過ぎて信徒に完全な禁欲を求めるとその宗教は生き残れないだろう。
第二が強制的な流産である。しかし、これは男女の選別が出来ないため、生まれてから殺すという第三の方法が生まれた。
第三の手法では主に女児が的にされた。
女性が子供を産む機能を備えている為に、その増減が人口の増減に直接影響するからである。
逆に男性がどんなに増えてもそれが人口の増加には結びつかない。
要するに男尊女卑の思想は原因ではなく結果なのである。

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人口の増加が環境の破壊をもたらす。
一定の環境下では人口は必ず頭打ちと成る。
有る社会で人口が飽和状態に達すると、処女地への移住か技術革新によって突破口が開かれる。開かれない場合には結局は人口の減少に向かうしかない。
処女地というのは基本的には人の住まない土地を指すが、より広義には利用効率の上昇という形でもたらされる。(一般的な表現では開墾)
先住民が居る場合にはそこから生まれる軋轢(つまり侵略戦争)が、結果的に人口抑制効果をもたらす事もある。

しかし、現代に置いては処女地開拓は最早無理であり、技術革新も恐らく容易ではあるまい。これら両方を同時に満たすかも知れないのが宇宙開発であるが、それも直ぐに実現するとは思えない。
で有るならば、環境保全の努力と併せて何らかの人口抑制策が必要となるであろう。
(こんな時代に少子化問題で悩んでいる我が国は何か勘違いをしているのではないだろうか)

逆説的には、環境破壊はいずれ大規模な人口減少をもたらすので、必然的に適正人口まで人口が減り、自ずから環境も良好に戻るかも知れないが。

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昨夜のTBSの番組で、古代ローマの特集をやっていましたが。
正直言って司会者が余り好きじゃなかったので適当に流して見ていました。

それはともかく、ローマの寛容に関する事例として
「敗者の同化」
を挙げていました。
昔の日本も似たような事をやっていましたよね、半島で。
但しローマは敵方の文化を尊重しましたが、皇民化成策は半島の文化を認めませんでしたけどね。
まあ半島に残すべき独自の文化が有ったかとは思えません。
あれはほとんど大陸のコピーで、そんな物なら日本にも十分に残っていましたしね。
起原の異なる文化圏同志なら同化による相乗効果も見込めるのですが、
お互いが亜種である半島とでは近親相姦のような物で害の方が多そうです。

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そのまま行くとは思っていなかったけど、やっぱり復路で逆転がありました。
それにしても、区間新が3つ出る一方で棄権が三校。
箱根の高速化が一段と進んだ事の象徴でしょう。
学連選抜が四位に食い込んだ事により来年はシード校がひとつ減ります。
そこに今回棄権した順天堂や東海と言った有力校が絡んで、一段と熾烈な予選会が展開される事でしょう。

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