体育会系と体罰

体罰問題は柔道の女子代表監督にまで飛び火。
柔道界には金メダルが至上命題としてあって、そのためにプレッシャーもあったのだろう。
ただ、体罰では選手にやる気を起こさせることは出来ない。
体育会系的な発想をいいかげん捨てるべきだろう。
そう言うものが払拭されている競技ほどいい成績を挙げているはずだ。
足りないのはムチ＝体罰ではなくアメ（これは単に金を出せと言う事ではない）なのだと思うけど。

円安報道

円安により、輸入品特に原油価格が上がっていると言う報道。
ついこの間まで円高で大変だ、と言っていたのに。
円高でも円安でも、マスコミは悪い影響しか報道しない。
とても厳正中立な報道姿勢とは思えない。

特赦の大安売り

韓国の李明博大統領が退任直前に駆け込みで大量の特赦を発表して大顰蹙。
只でさえ数が多いのに、側近を大量に免罪にしたのだから批判は当然。
普通の国なら、新国王の誕生とか、何かのお祝い事のついでに行うものなのだけど。
さすが大統領が”畳の上”で死ねないお国柄。

所信表明

安倍新総理の所信表明。
民主党細野幹事長の感想は、
「あまりの無内容さに、驚きを通り越して強い危機感を感じた。政府が政策を説明する意欲がないのなら、我々がしっかりとただしていかなければならない」（読売より）
どうやら民主党は政策立案能力ばかりか、評価能力も無いらしい。
危機感を感じるべきは党の未来だろう。

出直し選

橋下市長が桜宮高校の募集中止問題で、教育委員会が中止しないなら出直し市長選挙に打って出ると脅していたらしい。
結局、彼の意見が通ったわけですが、いっそやらせればよかったのに。
そうすれば、また新たに任期が最カウントされて次の衆院選に間に合わなくなる。当然に参院鞍替えなんて論外。
選挙で選ばれたことを大義名分にして自己の政策を押し切ろうと言う、ある意味で駄々っ子です。
懸案事項が出るたびに選挙を行っていたら間接民主制は成り立ちません。