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成人年齢の引き下げに関する議論が進行中です。
個人的には年齢にこだわらず、高校卒業(と同等の学力修得)を条件に成人と認めるのが妥当かと考えているのですが。
(当然、カリキュラムの中に一般常識が加えられます)
多分”平等”の原則に反するとか言って否定されるのでしょうねえ。

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「草食系・肉食系」の続き。

食欲というのは個体保存本能であり、性欲というのは種の保存本能である。
これをごっちゃにするのは動物的とか書いてしまったけど、此処はもう少し説明が必要ですね。

もっと砕いて言えば、食欲は「死にたくない」、性欲は「死んでも構わない」でしょうか。
動物界では自分の死を前提として次世代へと命をつなごうとする営みがしばしば見られます。
にも関わらず、彼らは決して自己の死を自覚していません。
多分、自己保存と種の保存が全く境界無く繋がっているのでしょう。
人間は死を自覚している故に性欲と食欲を分離して考えざるを得なくなっている訳です。
人間社会(この場合は男性社会と同義)も基本的には自分と自分に近しいモノを多く残そうという目的で作られています。
女性の社会進出はある意味で最適化されていた人間社会を壊しつつあります。
しかし、今更元へ戻す事は出来ないでしょう。
だとすれば別の、男女が共に得をする新たな最適解へと進むしか有りません。
唯一絶対の解など有りません。
人は死に生まれます。ある時点で最適と思われた社会も、構成員が入れ替われば変化せざるを得ないのです。

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どんな政策を打ち出そうとも、すべての国民が得をすると言う事はない。
結局は限られた予算をどのように配分するかと言う問題なのだから。
例えば今話題の「子供手当」であるが、要は子供が居る所帯を優遇すると言う事だろう。
この政策の狙いは理解できるが、賛同はしない。
(少子化対策はそもそも意味がないと考えるからだが、此処では深く突っ込まない)
これを実行すれば必然的に子供の居ない所帯では負担が増えるはずだ。
そうでないとすれば、どこか別の所から予算を持ってこなければならない。

民主党の政策は「大きな政府」指向であり、今より大きな財政規模を必要とする。これを支えるためには結局は増税しかない筈である。
景気回復による自然増収で賄えればそれに越した事はないが、それを期待して予算を組むのは明らかに時代遅れである。

長期的には予算規模を縮小する「小さな政府」へと向かう以外にはない筈なのだが。

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天下統一が成り、親子水入らずを楽しむ兼続夫妻。
(お船殿は二人目をご懐妊のようで)
しかし、主君景勝は妻を上洛させよという秀吉からの命令が下っていた。
奥方はこれを拒んで寝込んでしまいます。それを見舞うお船。
相変わらず出来た女性です。
しかし、子が出来ない事を気に病んでいる奥方には逆効果では?

景勝主従は仕方なく奥方を連れずに上洛しました。
上杉家をかばう淀殿、それを窘める北政所。すでに女の戦いは始まっているようで。
奥方の上洛は急務とせかす実頼君。
その口から利休の蟄居を告げられて困惑する兼続主従。

奥方説得の最中に産気付いたお船は第二子を出産。
またしても女子。女腹なんでしょうかねえ。(史実では男子も産んでいますけど)
未だ懐妊のない奥方はいささか寂しそうです。

一方上洛中の主従は利休屋敷の警護を押しつけられています。
この史実を考慮してお涼さんを配置していたんですね。
関白に頭を下げて晩節を汚すより、死を選ぶ事で己の茶道を完成させようと言う、まさに芸術の鬼ですね。
それにしても、利休切腹に至る細かい経緯は一切説明なしですね。
これだと利休に全く原因がないように見えますけど…。
兼続はいまさら三成に苦言を呈します。
どうせなら切腹前に言いに行けばいいのに。
関白に直接行かないで三成を責めるのはいささか筋違いですよ。

帰国後、ついに強権を発動する景勝。
対して命令なら従いますと返す奥方ですが、このままでは夫婦仲は修復不能です。
危機感を感じたお船が奥方を追うと、奥方は自害する積もりです。
奥方の本音は上洛すれば兼続は側室を持ち、自分は不要になると言うモノ。
でもそれは子が生まれない状況ではいずれ起こる事ですね。
それに対しお船は上洛の共をしますと言いますが、これで奥方は本当に納得するのか?
むしろお船の上洛は(史実通りだとすれば)兼続が大名格であるからだと思うのですけどねえ。

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インド洋での給油活動に関し、民主党は「ぶれている」と閣僚達から攻撃を受けていますが、
この程度の変節は別に驚くには当たりませんね。
古くは「護憲」の社会党が政権与党に加わったとたんに自衛隊を合法だと言い出したり、
「平和」の公明党が連立政権では自民党に賛成して海外派兵に理解を示したりしていますから。

問題は民主党中心の政権になったとき、連立相手である社民党が付いて来れるかどうか。
第三勢力が拡大して、連立相手として無視されるかも知れませんけどね。
怖いのは(都議会のように)共産党がキャスティングボートを握るような状況ですが、
現行の選挙制度下で影響力が確保できるほどの議席が得られるとはとうてい思えませんけどね。

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