小沢参考人

そもそも政治資金で土地を買う事自体がＮＧだと思いますが、
政治資金の処理で明らかに不正が見られます。
実際の業務に携わっていた秘書は間違いなく有罪でしょうけど、果たして小沢主席幹事長まで行くかどうか。
この問題を放置して予算案を通してください、は絶対に通りません。

米兵起訴

ひき逃げ事件を起こしたと思われる米兵が起訴され身柄の引き渡しが行われる模様。
基地移転問題がこじれている今の現状でなければ、あるいは引き渡しは無かったかも知れない（少なくとも自民党政権でここまで押せたかどうか疑問）と思うと、これ自体は結果オーライとも思えます。
ただ、ひき逃げは実際には立証が難しいので、起訴容疑の自動車運転過失致死罪での立件が限界でしょうけど。
悪く採れば時間稼ぎとも取れます。たとえば事故当時に酒気を帯びていたとしたらもっと罪が重くなる訳ですから。

テロ自爆

環境テログループご自慢の新型船は初陣で目標と激突して見事に大破。
彼らが本気で人間より鯨が大事だと思っているなら、捕鯨船を巻き込んで自爆すればいいのに。
でも彼らもプロですから、命をかけてまで任務の遂行には拘らないのでしょう。

ちなみにこの場合の「プロ」とはテロ活動で生活の糧を得ていると言う意味。よって「プロのテロリスト」なら自爆テロ何かしません。この場合アマチュアの方が怖い訳で…。

体調不良

藤井財務大臣が体調不良による進退問題に言及しました。
この時期に財務大臣がいなくなっては困るけど、この方はむしろ辞めて貰った方が良いのでは。
そもそも、就任当初に円高容認発言をして不況を煽った責任もあるのだし。
引退するはずだったのをわざわざ引き留めて、要職に付けて不況のアクセルを踏ませた責任はすべて鳩山”子供”総理に有る訳ですが、これで無理に慰留するとしたら、日本経済を壊したいとしか思えません。
「友愛」というのは結局の所単なる八方美人ですね。

昨日の続報。
結局、藤井財務大臣の辞任を了承。
菅副総理が後任の財務大臣となり、副総理が兼ねていた（と言うかこちらが本職ですよね）国家戦略相のポストは仙谷行政刷新相が兼任となりました。
一見妥当に見えますが、そもそも国家戦略局は財務省に対抗する為に作られたはずなので、果たしてこの鞍替えが上手くいくでしょうか。
行政刷新相の方は、国家戦略相と職域が被っているので兼務＝一本化で良いのでしょうけど。

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雇用保険と相互扶助

保険というのは将来の損失を補填する為に掛けておくモノなので、そもそも就職出来なかった人間に対して”雇用”保険というのは意味がありません。
保険を後払いにして支給すれば良いというモノではなく、多分それだと勤労意欲を削ぐでしょう。
要するに雇用問題というのは自助・共助レベルでは間に合わないモノで、ここは公助の出番と言う事になります。

話は少しずれますが、若者の献血が減っていて問題だと言う記事を読みました。
助け合いの精神は理解出来ますが、
このタイミングで言っても、「金だけでなく血液まで搾り取るのか」と言う不満が出るばかりです。
売血制度を復活しろとは言いませんが、献血したら何か特典を与えるべきでしょう。
たとえば保険料の一部を献血で置き換えるとか、輸血に掛かる費用を一部免除するとか。