魔法世界の法理学

久しぶりの新稿。
まだまだ研究中のネタですが。

魔法世界の司法概論

合法・非合法

北朝鮮のＴＶ局が流したＷ杯の試合の映像は韓国ＴＶ局の言うような非合法なモノではなく、ＦＩＦＡ提供の合法的なモノだった。
アジア太平洋放送連合（ＡＢＵ）が（放映権の買えない）貧しい国に中継映像を提供する事に成っていたらしい。

これで分ったのは、
韓国は日本と違って一局独占なんだなあと言うこと。
本当は北朝鮮の同朋にも提供する筈だったのが、経済制裁の一環で中止になったらしいけど、こんな抜け道があるなら意味はなかったね。
北朝鮮の人民は南の同朋がギリシアに完勝した試合をどのような思いで見たのだろうか。
また（負けた）対ブラジル戦は果たして放映されるのか。
興味は尽きない。

野球賭博

琴光喜が野球賭博への関与で一場所の休場・謹慎。
でも、本人からの申し出をそのまま受け入れたのでは処分になりませんね。
これが日本人でなかったら、即解雇だったでしょうに。
裁定でも二場所の休場、これにより自動的に大関からの降格となります。

その一方で、大関・琴光喜をどうしても残したいので有れば、公益法人で有ることを止めれば良いのです。
あれだけ上位陣を外国人で占められて、未だに国技を名乗っているのがそもそもおこがましい。
相撲なんて所詮は勧進興行なのだから。

相撲協会も”民営化”を検討する時期に来ているのではないでしょうか。

カメルーン戦

初戦での初勝利。
矢野も出場出来て良かった。
使われるなら、勝っている局面で前線からの守備要員として、だろうと思っていたけど。
まさに理想的な展開でした。

点を取った前線の三人（本田・松井・大久保）は言うまでもないけど、影の殊勲はエトーに仕事をさせなかった長友でしょう。

議員辞職

小林千代美議員が国会閉幕後の辞任を発表。
選対幹部の有罪等で連座制での失職は避けられなかった訳ですが、
ここまで引っ張ったのは、補選を参院選と同時にやりたくなかったからでしょう。
（規定により補選は10月になる模様）
金がない人間が選挙に出てはいけない、とは言いませんが、
選挙資金すら真っ当に集められない人間が当選してもモノの役には立たない。
金勘定を部下任せにしている議員（誰とは言いませんが）はそれだけで資質に問題有り。

自民党は既に総選挙で敗れた（比例復活だった）町村信孝議員の鞍替え出馬が決まっていますが、他党については参院選の戦況次第か。