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ついに身内の参議院議長にまで駄目出しされている菅総理。
問責には法的拘束力がないからと連発している官房長官に、自分が軽視されていると感じたのでしょう。
野党時代に参議院で逆転して「直近の民意」を掲げて連立与党を追い込んでいたかつての行動が自分たちに跳ね返っている訳ですが。
NHKでの支持率調査で上がったと言って喜んでいる様ですが、不支持率も上がっていますよ。
どこまで危機感がないんだか。

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小説でないので書評というのもあれなんですが。
高木彬光氏が二人の恩師・江戸川乱歩と横溝正史。そして親友山田風太郎に関して書いたエッセーをまとめたものです。
乱歩(の少年もの)は小学校時代に、正史は中学から高校に掛けて読んでいた私が、そのまま行けば高木作品に進んでもおかしくなかったのに、何故か巡り巡って山風作品にドはまりしたのが二十代の後半頃。
向こうへ進んでいればかなり自分の人生(と言うのはいささかオーバーですが)も変わっていただろうなあ、と思います。
それにしても、講談社版の山風全集に寄せられた全巻解説の秀逸さ。リアルタイムで読みたかった。
(いや、これがでた頃はまだ幼少期でした)
まあ作家との出会いと言うのもある種ですね。


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さて冒頭に顔見せのための三姉妹の紹介。
そこから遡ってお母上のお話。上洛に先立っての婚儀の顛末。
お姫様が家臣に酒をついで廻るというのが実際にあり得るんでしょうかねえ。
(まあお話だから良いけど)
秀吉は例によってお市に惚の字の設定のようですが、主筋の姫様を見る機会が有ったかどうかも疑問なんですけど。
長政が信長に”公”付けはおかしいのでは?
継承抜きは拙いけど、上洛前のこの時点では精々”殿”が良いところでは。
(まあおかしいと言えば、秀吉が嫁ぐ前のお市に「お市の方様」と呼びかけるのはおかしいですね)
信長が小谷城へ来たときに、上座に座っているのもおかしいし、普通なら対面式じゃないかなあ。
これだと浅井家は完全に織田家の家臣ですね。あれだけ信長を毛嫌いしている久政がそれについて全く異議を唱えていないと言うのは。
しかも義昭が来た際にも上座を譲らないし。
上洛作戦そのものが義昭有ってのものなんですけどねえ。
上洛後の義昭と信長のやりとり。
まず副将軍に、それから管領にって、順番が逆なのでは?
ここで早くも義昭は切れていますけど、この辺は有名な件なので簡略化しているのでしょうねえ。

さてツンデレなお市様は兄と夫の狭間で苦悩しますが、あの有名な小豆袋の話は侍女が持ちかけるのですが、これを拒絶。
しかし、これでよく信長は逃げられましたねえ。(これでは長政は単なる無能と言うことになりますけど)
兄信長との戦いの中でのご懐妊。(と言うことは夫婦仲は良かったと言うことですね)
どうせ生きられないのだからと流そうとする母を見て、長女お茶々は命がけでこれを制止に入ります。
これに対する母お市の対応もかなり過激ですが。
ところで男の子も居た筈なんだけど、それはスルー?

小谷での合戦の記憶のある姉二人とまだ赤子で全く記憶のない三女では、仇である伯父信長に対する感情に違いが出るのでしょうねえ。

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いまさらですが、日本人は食に関しては安全よりも安心を重視するのだなと言うお話。
クーポンサイトで買った半額のおせちの内容が酷くてついに国家権力までが動き出しました。

http://blog.livedoor.jp/dqnplus/archives/1585328.html

販売元がタチが悪いと言う点は間違いないと思いますが、この様子を見ているとTPPで農産物を自由化しても外国産の”やばい”食品が一気になだれ込んでくることはなさそうな気がします。
消費者ももっと賢くならないといけません。安いからと安易に飛びつくと、本当に良いものが淘汰されてしまいますからね。

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昨日書こうと思って止めたのだけど、野田代議士の出産について。
第三者の卵子を用いてまで自分で子供を生みたいのだろうか。そこまでするなら養子でもいいような気がするのだけど。
ただこの方式だと、父親の方は自分の生物学上の子供であることが明白で良いのかも知れない。
つまりこの方式は男性にとって都合の良い話と言える。
配偶者の精子を用いる場合、自分の(つまり女性側の)近親者のものを使うと、何となく気分が良くないと言うのも理解出来る。
生物は本能的に自分の遺伝子を残そうとするものだが、この選択はそれに反すると言う意味で人間的とも言える。
人間が持つ社会性は、血縁者を競争者と認識し、逆に血縁関係のない人物を優遇したりするものだ。
これは理屈ではないのだろう。

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