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「八つ墓村」と「夜歩く」を再読。
該当する23年の頁を手直ししました。

夜歩く・八つ墓村

この二件が連続していると言う点は一致しているのです、何年かとなると恐らく意見が分かれます。
「八つ墓村」だけを読むと「終戦の年から…足かけ四年か」とあって二十四年と読めるのだけど…。
(先日見た再読のきっかけとなった映画だと24年と成っていましたね)
「夜歩く」の事件当時、屋代・仙石は三十五歳。二人は寅年(大正二年)生まれなので数えだと昭和二十二年になってしまうが、これはあり得ない。
この事件の前に位置すると言う「悪魔が来たりて笛を吹く」事件が二十二年と明記されているので、翌年の二十三年とするのが妥当と思われます。
(つまり記述者の屋代は満年齢を用いているようです)

「人面瘡」にある東京と岡山の二つの事件は(多少ぼかして書いているが)この二件と解釈しています。
詳細はメインの年表でご確認下さい。

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ついに関白となった秀吉。
しかし母と妻はあまり嬉しそうに見えません。
喜んでいるのは兄を素直に尊敬している妹旭のみ。

勢いに乗る秀吉は宮中で茶会を開き、天皇にも直に茶を献じます。
その流れて宗易は利休の号を賜ります。

残る懸案は家康。
再三の上洛要請にも全く耳を貸しません。
(出てこないかと思った)養子秀勝(信長の四男)が死亡。
替わって甥を養子として秀勝の名を継がせます。(そう言えば、これが二番目の旦那ですね)
何も茶々達に断る必要もないんですけどね。
例によって江に何か策を出せと迫ります。
こちらの要求を通すなら、こちらからも何か大事なモノを差し出せ。
と言われて秀吉が思いついたのは妹を家康の女房に送り込むこと。
江も怒りますが、一番怒ったのは母親。
でも本人は兄の為ならと承知した模様。

しかし家康は、結婚は承知しても上洛には応じません。
旭で駄目なら自分が行くと言いだしたお禰。それを止めて志願してきたのはお母上。
流石にここまでされては動かない訳には行きません。と言うかここまで譲歩を引き出せば十分と言うことでしょう。
上洛した家康に会いに行く江。
ついで秀吉の無礼を詫びるお禰。謝ってばかりですね。(でもこれについては謝る必要はないですよねえ)
そして最後に登場したのは秀吉。かの有名な対面時の大芝居の打ち合わせですね。
秀吉はただ頭を下げてくれと頼んだのに、家康は陣羽織を賜りたい、過剰な演出を見せました。
江は当てつけだと斬り捨てますが。

目的を果たし、母が無事に戻ってきたことを祝ってしばらく絶っていた茶をお茶々に飲んで貰いたいという秀吉。
(妹や母に負担を掛けた分、自分も好きなモノを絶っていた模様)
どこまでが計算なのか分かりませんが、これはかなり効いた様子で、あの茶々が秀吉の分を自分が立てると言い出しました。

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鈴木前監督が率いる大宮との、有る意味師弟対決でしたが。
残念ながら今期初の無得点。失点もなかったのでスコアレスドローとなり、いまだ負け無しは継続中。
ヨンチョルの怪我だけが心配です。

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菅総理が浜岡原発の停止を中部電力に要請。
取りあえず中電側は回答を保留したらしい。
東海地震の危険が叫ばれている中で、その被害想定地域で原発を稼働させているのは確かに危険である。
しかし地震の危険性を言えば日本中どこでも有る訳で、すればこれまでの耐震強度の設定が甘かったと言うことでしょう。
とここまではかつての政権与党の責任。

それにしても、総理が本当に危機感を抱いているなら、要請でなく命令にすべきであってどうにも腰が引けている。
原発を止めろと言うからには別の電力供給源を手当てする必要があり、本来はそこまで考えて総合的な政策を決めるべきなのだけど。
最終決定権を中電に委ねることで、責任逃れをしているとしか思えない。

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一言で言えば仕方がない。
そもそも原発に対する安全コストの見積もりが甘かった。より安全な原子力発電を行う為にも電気料金が上がるのは当然である。
安全と安い電力の両方を求める方が虫がいいのだ。
(まあもっと電気を使えと言わんばかりなオール電化戦略は見直されるでしょうけど)
家庭レベルでは節電を行って総量規制を行えば済む。
生産の現場ではそうも行かないのでしょうが、これをバネに新たな省エネ技術を開発して欲しいモノです。

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