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最近では一生懸命と誤記されて、その方が市民権を持ちつつありますが。
この言葉はある意味で日本の家制度の根幹に関わるものと言えます。
家制度が法制化されたのは明治以降なのですが、それが受け入れられる余地はそれ以前の江戸時代からありました。
武士は家禄、農民はもっと直接的に農地という形で、家は生活の原資と一体のものでした。
さて士・農と来たので、残る工商はどうでしょうか。
職人は家に寄らず、身に付けた技術によって日々の糧を得ますが、西洋のような徒弟制度の無い日本ではやはり親から子への技術伝承が基本。但しそれ以外にも弟子入りという形での技術習得は可能ですが、この師弟関係の中にもやはり擬制の家族制度が見え隠れしています。
残る商家は、能力重視であるためか息子の継承よりは有能な番頭を娘むこにするという形式が取られます。それ以外にも暖簾分けという形式が存在しますが、やはりこれにも擬制の家族制度が伺えます。
こうした下敷きがあって、明治の民法によって家制度が法制化されたのですが、近代化の過程は家制度の解体過程でもありました。
世襲によらない官僚やサラリーマン層の成長により家制度は実体を失っていくのです。
第二次大戦の敗戦が無くても、いずれ日本の家制度は消滅していったでしょうが、その変化が急激であったためにさまざまなひずみが生まれているのも確かです。

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震災でほぼ全滅した陸前高田市の松原の一部が成田山新勝寺の護摩木祈願に用いられることになりました。
これは非常に意義深いことだと思うのですが、これに対して、抗議が寄せられているようです。
要するにセシウムで汚染されているものを焚く事で放射性物質を撒き散らすというのがその理由なのですが。
これに先立って、京都の五山送り火で使おうと言う計画も同様の理由から頓挫しています。
成田山では表皮を削れば大丈夫ということで使用を決めたらしいのだけど、それでも嫌がる人間は居るようです。
その一方で、送り火での使用を取りやめた京都にも苦情が寄せられているようで。

結局、科学的な根拠も無しに感情論だけで反対を叫ぶ人間こそが風評被害の温床なんですよね。

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この日になると問題になるのが靖国神社参拝。
今年も超党派で議員の参拝がありましたが、いっそ靖国に参拝するか否かで党を分けて欲しい。というか、この案件はそれくらい重要な国家観に関わる問題だと思うのですが。

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姉に出した離縁の願い状は幸いにも渡されずに戻ってきました。
ほっと一息のところ、秀吉が徳川邸へ来訪。
家康の見舞いというよりは、江が目当てのようで。
本人に悪気は無いのだけど、見事に空回りですね。
秀吉の衰えを目の当たりにして、着々と己の野心を燃やす家康。
一方、夫婦になった後もマイペースを崩さない秀忠。

明より、秀吉を日本国王に封じるという使者が。これに怒った秀吉は再出兵を命じます。
家康は無茶な戦だと止めようとしますが、三成は己の忠義を貫いて主君の意に添おうとします。
再出兵に心を痛める江。思わず先夫秀勝の名を出してしまいますが、秀忠はそっけない態度。
その直後に妊娠に気付きますが。しかし秀忠は冷淡な態度。どう接していいのかわからないのかもしれません。
生まれたのは秀忠の希望通り女の子。
家康にとっても初孫。名前をと言い出す前に秀忠が自分の考えで命名をします。
自分の幼名でもある竹千代から一字を取って千。
生まれるまではそっけなかった割りに、実は子煩悩だった秀忠。
秀頼と千との縁組が持ち上がります。
一方ではかばかしくない朝鮮での戦い。秀吉は憂さ晴らしの花見を挙行しますが。
死期を悟った秀吉は家康等を順次招いて遺言を与えます。
会いに行かないと言い張っていた江も、最後に登場します。
恨み言を並べて彼女なりの叱咤激励をしますが、もはや秀吉の死相はぬぐいようもありません。
その秀吉の最後の遺言は「幸せになれ」。

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野田財務相が民主党代表選への出馬表明に際して、自公との大連立を組みたいと提案しました。
まずは代表選に勝ってからだとは思いますが、「救国内閣」というからには民主党の公約は一時凍結ということで良いのでしょう。
それ自体は評価しますが、果たして民主党内での支持が得られるのか。
そしてこれがうまくいった場合、来年の代表選で本格政権を目指すという前原氏との関係はどうなるのか。

そもそも、菅総理は本当に辞めるの?

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