昨日の続き。
以前からの持論だが別に8月15日に拘る必要は無いと思う。
先の戦争の反省や不戦の誓いなら別の日でも良い。
8月15日は「終戦の日」ではなく「敗戦の日」だと言う意見もあるが、外地では戦闘はまだ続いていたし、真の「敗戦の日」は戦艦ミズーリで降伏文書に調印した9月2日だろう。この日がほとんど省みられていないのが不思議だ。
他にも象徴的な日としてはサンフランシスコ講和条約の結ばれた4月28日があるが、これはわざと天皇誕生日(当時)の前日に持ってきたらしいので日本人の立場からは余り好ましいとは言えない。
と言う訳で、不戦の誓いとしては開戦の日12月8日が最適ではないだろうか。
追加(08/17)
三日続けて靖国・終戦の日関連では芸がないので。
靖国参拝に関する小泉首相の「公約」は確か総裁選での話だったはずです。
その後、国会でも発言していたようですが。
とにかくこの件の公約破りに関して文句を言う権利があるのはまず自民党員であるはずです。
さて、小泉総裁はその後再選されており、これについてはお咎め無しとなったと考えるべきでしょう。
逆に今頃になって公約を持ち出すに付いては、
「小泉首相は国民ではなく自民党の方を向いている」
と批判すべきでしょう。
私は政治家は結果責任と考えるので、成果についての評価はしても、公約破りについて文句を言うつもりはありません。
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