広島に続いて長崎の原爆忌が62回目を迎えました。
今回は前市長の銃撃死や、同県選出の防衛大臣の失言などいろいろありました。
それはともかく、私は昔から反核運動というモノに懐疑的でした。
原爆投下の悲劇を訴える事は良いのですが、活動が政治的に成りすぎている気がします。
反核運動が政治活動であるのは仕方ないのですが、核廃絶が目的でなく手段になっているように見えるのです。
そもそも核廃絶を究極の目的とするなら党派間の対立から来る組織の分裂など起こりえないはずです。
これはある種の平和運動にも言える事ですが…。
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