資本主義と自由４

４回目
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独占が良くないと言うのはまあ今や常識になりつつあるだろう。
一般に語られるのは産業の独占だが、合わせて労働の独占についての弊害が語られる。
組合が賃上げに成功すれば、雇用は減る。結局低賃金層を犠牲にすることになると言うのだ。
思い起こせば連合をバックにしていた民主党政権。
一見庶民の味方と思わせて、何一つ良いことをしなかった。
日本経済を破壊した真犯人は実は連合（を初めとする労働組合）だったのではと思い始めている。