原発の新たな規制基準の成立(七月)を見越して、五箇所で運転再開の申請。
そのうちの一つがわが県にある柏崎刈羽原発。再稼動すれば東京の夏の電力供給が大きく改善するのでしょうけど、県知事は「福島第一原発の事故の検証結果が示されるまでは再稼働の議論はしない」と慎重な態度。
まあ要するに原発が動いても県にはメリットが無いと言うのが本音でしょう。
原発が動けば代替で動いていた火力発電所の燃料負担が無くなって電気代は下がるはずですが、柏崎刈羽は東電なので新潟県には配電されません。
送電ロスも含めて、電力も地産地消であるべき。
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