民主党と社民党の有志、要するに護憲派が憲法96条改正に反対する議員連盟を立ち上げるそうですが。
共産党も含めて護憲派は一党にまとまってくれれば分かりやすくてありがたい。
そもそも改正発議の条件を下げるのがそんなに拙いのか。
発議条件を下げても最終的な改正には国民投票による過半数の賛成が必要なことに変わりは無い。
要するに護憲派と言うのは国民を信用していないのである。
国民を信用していないから、国民から信用されない。
だから彼らの勢力は衰退の一途を辿る。
護憲派の中でも最悪なのが共産党。
そもそも現行憲法は施行されるときに反対していたはずなのに、それが自分達の目的に有効だとなったら手のひらを返して改憲の阻止に励む。
そのくせ天皇制に反対して、天皇が国会に来るときには欠席する卑怯っぷり。
だったら一条を破棄するような改正案を出せば良い。
96条の枷が無くなったら、様々な方向での改憲案が出るだろう。
そうなって初めて”戦後”は終わる。
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