肺がん治療薬「イレッサ」の訴訟で原告が敗訴。
そもそも副作用の無い薬なんてありえないし、副作用そのものが明記されていなかったわけでもない。
これで国や輸入元に責任を問えるとも思えない。
むしろ「夢の薬」とはやし立てたマスコミを訴えるべきだったのでは?
海外で普通に使われている薬が、日本でなかなか認可されないと言う例が有るけど、これは逆でまだ海外でも使用例が少ない段階で認証に踏み切ったらしい。
それにしても、国を相手取った訴訟だと、敗訴の場合「不当判決」と言う表現が成されるけど、あれは如何なものでしょうか。
あれは法治国家の否定に繋がると思うのですが。
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