先の衆議院議員選挙における一票の格差問題で違憲判決が出ています。
まあ区割りの変更が間に合わなかったのだから当然ですが、流石に選挙の無効に間では踏み込めないのも想定の範囲内。
負けた側が選挙の無効を訴えるのも、ある種の風物詩ですし。
それにしても問題は「1人別枠方式」。これがある限り一定の格差は残ります。
総理大臣を実質的に決める衆議院においてはこの別枠方式は撤廃すべきでしょう。
地方の声を吸い上げる役目が必要ならそれは参議院に任せればいい。
それでこそ二院制を取る意味も有ります。
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