関電に続いて九電でも料金値上げ申請。
原発停止によりコストが上がるのは当然だし、合理化も限界があるだろう。
この流れに対して、脱原発を旗印にした新党が結成。
「生活」や「減税」もこれに合流するらしい。と言うか合流を見越して担ぎ上げられたというべきか。
これでエネルギー政策が選挙の争点として浮上するのか。しないのか。
最重要政策(この場合は脱原発)に絞って訴えて、キャスティングボートを握った際の交渉カードとする。
第三極の選挙戦術としては正しいですね。
対して維新の会は八策と称して沢山の政策をぶち上げすぎて他党との合流に対する障壁を作ってしまった観があります。
まあ民主党に代わる第二極を目指すならそれもありなんですが。
いずれにしても脱原発を公約の一つに挙げている社民党は更に埋没するでしょうねえ。
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