少子化の時代にあって偏差値50以下の大学はいらない。
というのは一見正論に見えるのだけど、実は前段と後段が上手く繋がっていない。
そもそも偏差値50と言うのは学力が平均値であるということ。これが大学進学率50%越えの正体なのだ。
これは逆に見ると半分は大学にいけない・いかないということになる。
にも関わらず多くの夫婦は子を持つ際に大学進学までを計算している。
それを思えばむしろ大学の数を増やすほうが少子化対策に成るかもしれない。
まあそれは半分冗談として、学生の数を絞れば質が上がるのか。
どんな分野でも9割はカスというから、数を減らしても意味は無いだろう。
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