維新の会の結成メンバーとなった七人の国会議員ですが、七人のサムライを自称するのは如何なものでしょうか。
映画のサムライは七人の内四人が討ち死に。残った三人も野武士との戦いが済んだらお払い箱でした。
それに実際の明治維新では完遂した後サムライ達は身分特権を失いました。そこまで覚悟を決めた発言なら良いんですけど。
さてこの面子だと、民主離党組の松野氏が4期とキャリア的に一番なので、あわよくば党首も狙っていたのでは無いでしょうか。(先の「七人のサムライ」発言の当事者でもあり、自分こそがリーダー格だとか思っていたんでしょうねえ)
みんなの党の三名はいずれも参議院なので、衆議院への鞍替えを目指して辞職すべきですが、そうすると国会議員五名という政党要件を満たせなくなるという問題が。それでも解散時の鞍替え辞職は明言しておくのが元の党への仁義だと思うのですが。
それにしても、選挙区はどうやって割り振るつもりなんだろうか。
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