最低賃金が生活保護の水準を下回る「逆転現象」が6都道府県で続く。
そもそもこの状態を「現象」と呼ぶこと自体が異常である。
この逆転の解消は最低賃金を上げるか、あるいは生活保護水準を下げるかすれば良い。
最低賃金が上げられないと言う結論であれば、生活保護水準の方を下げればいいだけのこと。
それでは生活できないと言うなら、最低賃金を上げられるように補助金を出すと言う知恵もあるだろう。
これについては現物支給もありだ。生活保護世帯に対しても、生活必需品を現物支給にして補助額を下げるべきだと思う。
最低限の生活とは言うけど、日本のそれは外国の貧困層に比べれば天国だ。
[0回]
PR