関西電力管内での需要減は節電目標にわずかに足りず9.8%でした。
それでも停電は起きていないのだから良いではないかと言う意見もあるかもしれませんが、実は再稼動前の目標値は15%。
九州も10%の目標にはわずかに届かず9.5%で、四国では変更後の5%はクリアしたけど変更前の7%にはわずかに届かない6.7%とのこと。
つまり再稼動が無ければ相当きつい状況であったと言うことでしょう。
対して、目標が設定されていない東京電力管内では13・8%減。
暑さによって需要が変わるから一概には言えませんが、やはり東日本では去年の経験が相当に生きていると言えそうです。
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