小沢新党「国民の生活が第一」が三つの基本政策を発表。
1)原発ゼロ
十年をめどにと言いますが、十年で代替エネルギーの開発と廃炉は絶対に無理。
原発をゼロにします、と言った時点で新たな技術者の確保が難しくなるので廃炉もままならないでしょう。
そもそも十年後に党が存在するかと言う問題もありますが。
2)消費税増税廃止
法案は即座の税率アップは謳っておりませんので、政権を取ったら増税しません。でいいのでは?
いっそのこと「消費税廃止」まで踏み込めば良いのに。共産党ですら、もはや廃止するとは言いませんねえ。
ああ、民主党時代にガソリン税の減税を言ってすぐに撤回した前科があるから流石にそれは止したのか。
3)国の補助金・政策経費の地方自主財源化
何処までを国で行って、何処からを地方で行うのかが曖昧でなんとも言えない。
ただ金を渡すだけでは地方分権とは言えない。
具体策は公募で。ってこう言うのは結党前にある程度纏めておくべきなのに。
そもそも集まった意見をどうやって精査するのか。
多数意見に乗っかるだけなら大衆迎合でしかない。
大衆迎合党とでも名乗ればいい。
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