原発をゼロに出来るならそれに越したことは無いと、誰もが思っていると思う。その意味で脱原発に反対する人間は少ないと思う。
しかしいまデモが展開されているのは原発の即時停止。すなわち反原発である。
全ての原発を止めたからといって、危険度がゼロになるわけではない。核燃料の処理が終わるまで危険は続く。
原発事業を全て停止すれば、当面の電力不足もさることながら、処理技術の開発も行われず、誰がどうやって処理を行うかと言う問題も生じる。
脱原発が世界的な潮流にならない限り、核燃料処理技術は必要であり、産業としての将来性もある。唯一の被爆国として、そう言う貢献の仕方もあるのでは無いか。
民主党から三人の女性参議院議員が離党し、元国民新党の亀井亜紀子女史を加えた4名で新たな会派を結成するらしい。
会派の掲げる政治目標には賛成しませんが、日本ではじめて環境を前面に掲げた政党として今後の遺かつ不動には注目したいです。
むりやり五人集めて政党要件を満たしに行かなかった点も評価できます。
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