配偶者控除は確かに共働きが増えた現状には合わなくなっているとは思う。
で、私が考えたのは夫婦の収入を合計して課税額を決めるシステム。
夫婦二人なら単純に二で割って個々に税額を出す。
税率が一定なら意味が無いけど、累進課税なら割った結果で税率が変わることもあるだろう。
更に子供がいる場合には、家計人数で割る。
つまり扶養が必要な子供が二人いたら四で割って税率を計算すると言う具合。
子供がバイトで稼いでいたら、それも加算する。
離婚した場合、養育費は子供を引き取った側の収入に加算され、払った側はその分の課税基本額を減額できる。
このシステムは収入と福祉が一元的に管理できることが前提である。
[0回]
PR