天皇陛下が手術をされるということで、その間の国事行為の代行が検討されています。
昔なら玉体にメスを入れることは許されず、このような医療行為が必要な場合には譲位されるのが常でした。
フレイザー流に言えば、王殺し(霊力が弱まった王を廃して新たな王を立てる)に至る状態ですね。
先の昭和天皇の例も有りますし、この際には現行の皇室典範には規定のない譲位も検討されるべき局面だと思うのですけど。
廃太子論なんていうのも取りざたされる状況ですからねえ。逆にそうした一部の声が陛下に余計な心労を与えているのだと思います。
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