原発事故を巡る一連の国本部の議事録が全く残されていないことが判明しました。
将来に向けた「同じ失敗を繰り返さないための財産が失われた」と言う専門家の意見も有りますが、それ以上に民主党政権の問題点が露骨に現れた結果と言えますね。
忙しくて議事録を作っている閑が無かった。
それはそうでしょう。でも録音しておけば後で文書は作成できたはずです。
要するに官僚を過剰に敵視した結果、体よくサボタージュされた訳です。
もちろん官僚にも責任は有ります。しかし民主党の言うところの政治主導というのは最後の責任は政治家が取るとことを意味します。
都合が悪くなると官僚がと言い出すなら、政治主導の名に値しません。
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