流石に五分も差が有ると、優勝争いに関しては全く見るところが有りませんでした。おそらく二位以降のチームは一度も東洋の背中を見ることなくゴールしたでしょう。
終わってみれば復路でも新記録。当然に総合でも新記録を打ち立てる完全勝利を成し遂げました。
柏原頼みだった昨年と違い、復路では4年生が一人。しかもその4年生以外が全て区間賞と言う大戦果。まだまだ東洋の時代は続きそうです。
逆に昨年は駅伝三冠を成し遂げた早稲田は、駒沢や明治に抜かれて4位。
今年はエースの怪我にも泣いて無冠に終わりましたが、来年以降の奮起に期待しましょう。
残念だったのは最強の呼び声も有った学連選抜。一時は7位まで上がったけど最終的には17位。シード権を一枠喰ってしまうことは出来ませんでした。
常連校がシード権を喪う一方で、青山や城西といった新興勢力の台頭も見られ、来年以降の勢力図にも興味が惹かれます。今回出てなかった強豪も居ますしね。
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