昔、HPの方で「男と女の差異論」と題して取り上げた事があるが、此処では少子化問題に限って論じる。
結論から言えば、男女同権と少子化問題は両立しない。
少子化問題を解決するには女性の早婚化を押し進めるのが最良の策だが、これは必然的に女性の雇用機会を奪う事になる。
要するに女性の社会進出が進めば自然に少子化傾向が進むのである。
これは社会制度の改善では解決しない。
妊娠した女性は、医学の進歩によって短くは出来るモノの、一定期間は働けないのだから。
科学的には、女性が子供を産まなくて良いようにすれば良いが、その様な社会が健全と言えるだろうか。
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