結婚とは異文化接触である。
と、どこかで読んだ気がする。
私自身は未婚で、母も既に亡いので想像する他に無いのだが、
嫁姑の問題も古い家制度の名残と言うよりも単なる文化摩擦ではないか。
些細な文化風習の違い、違っていることを前提に、互いを尊重し会えばいいのだろうけど、なまじ言葉が通じるだけに厄介である。
この手の問題が増えているとすれば、情報化社会によって様々な余計な比較対象が増えた為に過剰な反応を起こしてしまうのではないか。
あるいは、社会の発展により、昔なら出会うことのない地域・階層間での通婚が増えたことがこの手の摩擦を多くしているのかも知れない。
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