普天間の基地移設問題で鳩山政権が約束していた五月決着が不可能に。
総理の退陣はもはや当然として、この問題を如何に決着させるのか。
かつての自民党時代に、重要法案を強行突破するのと引き替えに総理の辞任劇があったように、鳩山首相も最低限この宿題には結論を付けてお辞め頂きたいモノです。
その場合、代案がすべて無理な以上、現行案を呑む以外にはあり得ないと思われますが、それすら決断できないようならもはや政治家としての資質すらありません。
「政治家は悪人のやることだ」と言う父の教えが理解出来なかった方ですからね。
上記の言葉を聞いた由起夫・邦夫のご兄弟は、
「(総理までやった)お祖父様も悪人なのか」
と起こったそうでが、
対する父威一郎氏の応対は、
「そんなことも知らなかったのか?」
だったとか。
まあ、孫から見た祖父と、一般的な評価は当然違う訳ですが、
政治家としての正しい資質が受け継がれていなかったのは全く持って残念です。
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